精選版 日本国語大辞典 「舌粢」の意味・読み・例文・類語 した‐しとぎ【舌粢】 〘 名詞 〙 舌にできる白いできもの。[初出の実例]「西御方へ小御姫見舞に罷向了。舌しとき出来之間、薬之事承之間則一包進了」(出典:言経卿記‐天正一七年(1589)二月二五日) した‐とぎ【舌粢】 〘 名詞 〙 舌に粢(しとぎ)のようなものを生ずること。したしとぎ。鵝口瘡(がこうそう)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by