船川港

デジタル大辞泉プラス 「船川港」の解説

船川港

秋田県にある港。男鹿半島南部に位置する。1953年7月設立。港湾管理者は、秋田県。重要港湾(1951年1月指定)。港湾区域面積は、2,824ヘクタール。

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百科事典マイペディア 「船川港」の意味・わかりやすい解説

船川港【ふながわみなと】

男鹿(おが)[市]

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世界大百科事典(旧版)内の船川港の言及

【男鹿[市]】より

…秋田県西部,男鹿半島西半部を占める臨海都市。1954年,船川港町と隣接4村が合体して市制。翌年,船越町,北浦町を編入。…

【男鹿半島】より

…農業と漁業を基幹産業とする地域であるが,半島主体部を占める男鹿市の農業就業者率は約2割で,漁業就業者率はその約1/3にすぎない。県内一の漁獲量をもつ船川港をはじめ有力漁港が多いが,冬季のハタハタ漁に特色がある。脚部の天王町,若美町,八竜町は,八郎潟干拓以前は潟漁業の盛んな地域であったが,現在は砂丘や段丘面利用の野菜類やナシ,ブドウなどの生産地である。…

※「船川港」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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