船神(読み)せんしん

普及版 字通 「船神」の読み・字形・画数・意味

【船神】せんしん

ふなだま。〔北戸録、鶏骨卜〕南方除(鬼やらい)の夜、將(まさ)にを發せんとするにび、皆鷄をし、骨を擇びて卜を爲す。古法を傳ふるなり。占吉なれば、を以てを祀り、呼びて孟孟姥と爲す。其の來ること(ひさ)し。

字通「船」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む