精選版 日本国語大辞典 「良せずは」の意味・読み・例文・類語
よう【良】 せずは
悪事や不幸なことを想像する場合に用いる。悪くすると。もしかすると。ひょっとすると。
※枕(10C終)二五「おとななる子どもあまた、ようせずは、孫などもはひありきぬべき人の親どち昼寝したる」
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