精選版 日本国語大辞典 「色を損ず」の意味・読み・例文・類語 いろ【色】 を 損(そん)ず 不機嫌な顔色になる。機嫌を損じて顔色を変える。怒る。[初出の実例]「人を誡(いまし)め失なひ、色を損(ソン)じ、顔を赤め、目を忿(いから)かし、詞をはげしくす」(出典:米沢本沙石集(1283)九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例