色を正しゅうす(読み)いろをただしゅうす

精選版 日本国語大辞典 「色を正しゅうす」の意味・読み・例文・類語

いろ【色】 を=正(ただ)しゅうす[=正(ただ)す]

  1. ようすをきちんと正しくする。顔つきを真剣にする。
    1. [初出の実例]「蔭凉色正曰、諸老被上意候」(出典:鹿苑日録‐長享三年(1489)七月二八日)
    2. 「彼は色を正して諫むるやう」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む