花穂紫蘇(読み)はなほじそ

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「花穂紫蘇」の解説

はなほじそ【花穂紫蘇】

咲きかけの花をつけたしその穂。紫色の花がついたものを、刺身つまなどにする。◇「花穂(はなほ)」と略す。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の花穂紫蘇の言及

【シソ(紫蘇)】より

…赤ジソの葉は梅干しの着色に利用する。花穂ジソは刺身のつまやてんぷらに,実ジソはつくだ煮や塩漬にする。成分にはカロチンが多いのが特徴。…

※「花穂紫蘇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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