花舞台霞の猿曳(読み)はなぶたい かすみのさるびき

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「花舞台霞の猿曳」の解説

花舞台霞の猿曳
〔常磐津〕
はなぶたい かすみのさるびき

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
中村重助(4代)
演者
岸沢式左(5代)
初演
天保9.11(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の花舞台霞の猿曳の言及

【靱猿】より

…1838年(天保9)江戸市村座の顔見世興行で初演。本名題《花舞台霞の猿曳(はなぶたいかすみのさるひき)》。演者は猿曳を4世中村歌右衛門,女大名を2世市川九蔵,色奴を12世市村羽左衛門,猿を中村琴次郎。…

※「花舞台霞の猿曳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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