花舞台霞の猿曳(読み)はなぶたい かすみのさるびき

世界大百科事典(旧版)内の花舞台霞の猿曳の言及

【靱猿】より

…1838年(天保9)江戸市村座の顔見世興行で初演。本名題《花舞台霞の猿曳(はなぶたいかすみのさるひき)》。演者は猿曳を4世中村歌右衛門,女大名を2世市川九蔵,色奴を12世市村羽左衛門,猿を中村琴次郎。…

※「花舞台霞の猿曳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む