花菜類

栄養・生化学辞典 「花菜類」の解説

花菜類

 カリフラワーブロッコリーのように野菜の中で花や蕾,花弁などを食べるもの.アーティチョークミョウガなど.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の花菜類の言及

【野菜】より

山菜【鈴木 晋一】
[分類]
 農学における分類では,野菜は園芸作物の中に含まれ,さらに利用する部分によって,葉菜類(キャベツ,ホウレンソウ,レタス,セロリなど),根菜類(ダイコン,カブ,ニンジン,ゴボウなど),果菜類(キュウリ,カボチャ,トマト,ナスなど)に分けられる。アスパラガスやウドのように茎を利用するもの(茎菜類)やカリフラワーのように花茎や花序を利用するもの(花菜類)もあるが,これらは葉菜類に含めることが多い。ただし,野菜と他の作物との境界は,山菜とのそれと同様にあまり明確ではない。…

※「花菜類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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