コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

苗印/苗標 ナエジルシ

デジタル大辞泉の解説

なえ‐じるし〔なへ‐〕【苗印/苗標】

種まき後の苗代に立てる木の枝や竹。苗の成長の物差しというが、本来は田の神依代(よりしろ)であった。苗尺苗棒苗忌竹(なえみだけ)・種(たな)ん棒・苗代男など、地方名称が多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の苗印/苗標の言及

【水口祭】より

…水口に木の小枝などを立てる例は東日本一帯に分布し,西日本でも見られる。このほか,苗印とかナエミ竹などと呼んで水田の中に立てる例もあり,いずれも神の依代(よりしろ)とされている。これらは祭りに際して野山から採ってくるものであるが,小正月の粥かき棒(粥杖)を立てたり神社の神札や御幣,牛王宝印(ごおうほういん)を木や竹にはさんで立てる所もある。…

※「苗印/苗標」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

苗印/苗標の関連キーワード稲作儀礼水口祭種ん棒