若時旅を致さねば年寄っての物語がない(読み)わかいときたびをいたさねばとしよってのものがたりがない

精選版 日本国語大辞典 の解説

わかい【若】=時(とき)(たび)を致(いた)さねば年(とし)(よ)っての物語(ものがたり)がない[=内(うち)(たび)をせねば老(お)いて話(はなし)なし]

  1. 若い時に旅をして見聞を広めておかないと、年をとってから人に話をする種がないということ。
    1. [初出の実例]「惣じてわかき時諸国を見物仕候はねば、としよって物がたりがなひと申」(出典:虎明本狂言・秀句傘(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む