茗粥(読み)やじゅう

精選版 日本国語大辞典 「茗粥」の意味・読み・例文・類語

やじゅう【茗粥】

  1. 〘 名詞 〙 ( 歴史的かなづかい未詳 ) 奈良茶飯(ならちゃめし)を、奈良地方でいう。
    1. [初出の実例]「なら茶はやぢふと名づけ」(出典:俳諧・本朝文選(1706)二・賦類・南都賦〈汶村〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む