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奈良茶飯 ナラチャメシ

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デジタル大辞泉の解説

なら‐ちゃめし【奈良茶飯】

煮出した茶にいり大豆・小豆などを入れて塩味で炊いた柔らかい飯。奈良の東大寺興福寺で炊きはじめたところからいう。
茶飯に豆腐汁・煮豆などを添えた一膳飯(いちぜんめし)。江戸では明暦(1655~1658)のころ繁盛した。

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大辞林 第三版の解説

ならちゃめし【奈良茶飯】

大豆・小豆・栗などを入れた塩味の茶飯。もと奈良の東大寺・興福寺などで作ったというところからいう。

出典|三省堂
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日本の郷土料理がわかる辞典の解説

ならちゃめし【奈良茶飯】


茶飯。⇒茶飯

出典|講談社
(C)Kodansha 2013.
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世界大百科事典内の奈良茶飯の言及

【外食】より

…発生的にもこの方が古く,室町末期までには旅中の食事である旅籠(はたご)を提供する店の意の旅籠屋の語が定着していた。これに対し,楽しみのための外食は1656年の明暦大火後の江戸で,浅草金竜山(待乳(まつち)山)に奈良茶飯の店ができ,珍しがった市民たちが,われもわれもと詰めかけたことあたりを古い例とする。日本人の外食風習はこのようにして始まり,江戸時代以降都市人口,旅行人口の増大にともなって拡大した。…

【茶飯】より

…緑茶を使って炊いた飯。東大寺,興福寺の僧坊に始まるといい,奈良茶飯,奈良茶粥,略して奈良茶とも呼ばれた。《本朝食鑑》(1697)は良質の煎茶の初煎,二煎をとり,塩を少し加えて飯を炊くとしている。…

※「奈良茶飯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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