茨の衣(読み)いばらのきぬ

精選版 日本国語大辞典 「茨の衣」の意味・読み・例文・類語

いばら【茨】 の=衣(きぬ)[=床(とこ)]

  1. とげのあるイバラの衣を着たように、または、イバラの床に寝たりしたように、安んじてそこにいられない苦しい境遇をいう。針の莚(むしろ)。
    1. [初出の実例]「思ふお人に引き離され〈略〉茨の絹の十二一重」(出典:浄瑠璃・妹背山婦女庭訓(1771)三)

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