茶断(読み)ちゃだち

精選版 日本国語大辞典 「茶断」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐だち【茶断】

  1. 〘 名詞 〙 茶を飲むのを断つこと。ある事の成就を願掛けした時などに、一定期間、茶を飲まないという誓いをたてること。
    1. [初出の実例]「願かけて茶だちするのもわたしゃそなたに添ひたいばかり」(出典:富本・名酒盛色の中汲(お菊幸助)(1793))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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