茶断(読み)ちゃだち

精選版 日本国語大辞典 「茶断」の意味・読み・例文・類語

ちゃ‐だち【茶断】

  1. 〘 名詞 〙 茶を飲むのを断つこと。ある事の成就を願掛けした時などに、一定期間、茶を飲まないという誓いをたてること。
    1. [初出の実例]「願かけて茶だちするのもわたしゃそなたに添ひたいばかり」(出典:富本・名酒盛色の中汲(お菊幸助)(1793))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む