茶筅通(読み)ちゃせんとおし

精選版 日本国語大辞典 「茶筅通」の意味・読み・例文・類語

ちゃせん‐とおし‥とほし【茶筅通】

  1. 〘 名詞 〙 点茶の一手法。右手茶筅を取り上げつつ回して見、一度下に置いて持ちかえ、また、取り上げながら回して見ること。茶筅投じ、茶筅しらべとも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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