草命(読み)そうめい

精選版 日本国語大辞典 「草命」の意味・読み・例文・類語

そう‐めいサウ‥【草命】

  1. 〘 名詞 〙 草のようにはかない命。露命
    1. [初出の実例]「右人、以去六月上旬沈重病、不便起居、加以昨今之間、殆赴黄泉、因茲不得参向、望請今明暇、欲守親父草命」(出典:正倉院文書‐天平宝字二年(758)九月二一日・阿閇豊庭解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む