草津うばがもち屋(読み)くさつ うばがもちや

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「草津うばがもち屋」の解説

草津うばがもち屋
(別題)
くさつ うばがもちや

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
草津姥ケ餅屋
初演
享保10.春(大坂・嵐座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む