荒川新村(読み)あらかわしんむら

日本歴史地名大系 「荒川新村」の解説

荒川新村
あらかわしんむら

[現在地名]朝日町荒川

北はとまり町、東は沼保ぬまのほ村、西と南は道下どうげ村。村名は川に田地を荒されたことに由来するといい(下新川郡史稿)、慶安二年(一六四九)の村立てという(出来新村・退転村記申帳)。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高六七石、免三ツ一歩(三箇国高物成帳)。享保一五年(一七三〇)から七回の増高があり、享保三年には新往還道のために二石余の引高があり、天保一一年(一八四〇)の草高一三四石余(「高免帳」杉木家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 下新川郡史稿

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む