20世紀日本人名事典 「荻野貞行」の解説 荻野 貞行オギノ サダユキ 大正・昭和期のプロ・ボクサー 生年明治34(1901)年 没年昭和54(1979)年10月4日 出身地群馬県 学歴〔年〕立教大学商科 経歴大学在学中、日倶拳の練習生となり、のち日本最初のジュニア・フェザー級チャンピオンに。スピーディーなフットワーク、素早いストレートの連打で有名。引退後は帝国拳闘協会を創立、また名審判としても活躍した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「荻野貞行」の解説 荻野貞行 おぎの-さだゆき 1901-1979 大正-昭和時代のプロボクサー。明治34年1月11日生まれ。立大在学中の大正11年日本拳闘倶楽部(クラブ)にはいる。同年初代日本ジュニアフェザー級チャンピオンとなる。15年帝国拳闘会拳道社(のちの帝拳ジム),昭和12年BGジムなどを設立し,おおくの選手をそだてた。昭和54年10月4日死去。78歳。群馬県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by