精選版 日本国語大辞典 「菖蒲の指櫛」の意味・読み・例文・類語 そうぶ【菖蒲】 の 指櫛(さしぐし) 端午の節会のとき、ショウブをかんざしのようにして頭にさしたもの。[初出の実例]「御節供まゐり、わかき人々さうぶのさしぐしさし」(出典:枕草子(10C終)三九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例