菜葉(読み)なっぱ

精選版 日本国語大辞典 「菜葉」の意味・読み・例文・類語

なっ‐ぱ【菜葉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 野菜の葉。菜類や蕪(かぶ)などの葉。また、葉を食用とする野菜。
    1. [初出の実例]「前足で上にかかって居る菜っ葉を掻き寄せる」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉二)
  3. なっぱふく(菜葉服)」の略。
    1. [初出の実例]「『女難除け』には此の菜ッ葉が一等だって」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む