華厳経疏(読み)けごんきょうしょ(その他表記)Hua-yan-jing-shu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「華厳経疏」の意味・わかりやすい解説

華厳経疏
けごんきょうしょ
Hua-yan-jing-shu

華厳経』 (八十華厳) の注釈書。中国,唐の澄観 (738~839) 著。 60巻。興元1 (784) ~貞元3 (787) 年の間に書かれた。『華厳大疏』『大方広仏華厳経疏』ともいわれる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む