葦をふくむ雁(読み)アシヲフクムカリ

デジタル大辞泉 「葦をふくむ雁」の意味・読み・例文・類語

あしをふくむかり

海を渡って遠くへ飛ぶとき、海上で羽を休めるために、枯れ葦を口にくわえていくという雁。→雁風呂がんぶろ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「葦をふくむ雁」の意味・読み・例文・類語

あし【葦】 を ふくむ雁(かり)

遠く海を渡る時、海上で翼(つばさ)を休めるために、葦を口にくわえていく雁。→雁風呂(がんぶろ)

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