最新 地学事典 「蒜山火山群」の解説
ひるぜんかざんぐん
蒜山火山群
Hiruzen volcano group
鳥取・岡山県境にあり,西北西から東北東に向かって並ぶ擬宝殊山(ぎぼしせん)(1,110m),二股山(ふたまたせん)(1,159.3m),上蒜山(1,199.7m),中蒜山(1,122m),下蒜山(1,100.5m)をまとめて呼ぶ。いずれも黒雲母角閃石デイサイトの厚い溶岩流もしくは溶岩円頂丘からなる。K-Ar年代は1.0~0.4Maにわたり,北西側に隣接する大山(だいせん)火山のうち古期大山火山の活動期と重なる。
執筆者:津久井 雅志・竹下 欣宏
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

