蓬窓(読み)ホウソウ

デジタル大辞泉 「蓬窓」の意味・読み・例文・類語

ほう‐そう〔‐サウ〕【×蓬窓】

よもぎの生い茂った所に面した窓。転じて、貧しい粗末な家。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蓬窓」の意味・読み・例文・類語

ほう‐そう‥サウ【蓬窓】

  1. 〘 名詞 〙(よもぎ)に面した窓。転じて、いなかの貧しい家。
    1. [初出の実例]「真言教のめでたさは、ほうさう宮殿隔てなし」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)
    2. [その他の文献]〔劉克荘‐燈夕詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む