蓮宗(読み)レンシュウ

デジタル大辞泉 「蓮宗」の意味・読み・例文・類語

れん‐しゅう【×蓮宗】

蓮門」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「蓮宗」の意味・読み・例文・類語

れん‐しゅう【蓮宗】

〘名〙 浄土門または浄土宗異称。蓮門。〔浄土十勝箋節論(14C前か)〕

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世界大百科事典(旧版)内の蓮宗の言及

【仏教】より

…一遍が遊行し賦算するところ,歓喜の踊(念仏踊)の輪がひろがり,これが時宗の特色となった。一遍と同じころ,東国で日蓮が日蓮宗を開いた。日蓮は《法華経》だけを唯一の正法と認め,この《法華経》の眼目が〈南無妙法蓮華経〉の題目であるとし,《法華経》への唯一絶対の信心をもとに,専持法華と唱題だけで,すべての人びとが差別なく成仏できると説いた。…

※「蓮宗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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