藁打(読み)わらうち

精選版 日本国語大辞典 「藁打」の意味・読み・例文・類語

わら‐うち【藁打】

  1. 〘 名詞 〙 藁で物を作るとき、使う藁を槌で打って柔らかくすること。
    1. [初出の実例]「彼もまた、日がくれかかるとランプのソウジやワラ打ちの手伝いに忙しかった」(出典:彼の歩んだ道(1965)〈末川博〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む