藤井勝志(読み)フジイ カツシ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「藤井勝志」の解説

藤井 勝志
フジイ カツシ


肩書
元・衆院議員(自民党)

生年月日
大正4年4月13日

出生地
岡山県後月郡芳井町

学歴
東京帝国大学法学部政治学科〔昭和16年〕卒

経歴
岡山県議を3期務めた後、昭和35年以来衆院議員に当選9回。この間、40年大蔵政務次官、42年通産政務次官、47年外務委員長、49年自民党政調副会長を歴任。52年福田改造内閣で労働大臣を務めたほか、党総務会長も歴任した。河本派。61年6月引退。

受賞
勲一等旭日大綬章〔昭和61年〕

趣味
剣道(6段) 少林寺拳法(5段) ゴルフ

没年月日
平成8年1月25日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む