蘇原(読み)そはら

日本大百科全書(ニッポニカ) 「蘇原」の意味・わかりやすい解説

蘇原
そはら

岐阜県各務原市(かかみがはらし)の一地区。旧蘇原(そはら)町。1937年(昭和12)川崎航空機工業(現在は川崎重工業航空宇宙カンパニー)の工場が高山本線蘇原駅付近に進出して以来、この一帯各務原市の中心工業地域として発展してきた。名古屋鉄道各務原線、国道21号も通じる。

[上島正徳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む