虎冠(読み)トラカンムリ

デジタル大辞泉 「虎冠」の意味・読み・例文・類語

とら‐かんむり【虎冠】

漢字の冠の一。「虎」「虐」などの「虍」の称。とらがしら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「虎冠」の意味・読み・例文・類語

とら‐かんむり【虎冠】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の冠(かんむり)一つ。「虎」「虚」「虐」などの字の「」の部分をいう。この冠をもつ字は、字典で虍部に属する。とらがしら。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android