精選版 日本国語大辞典 「虫に当たる」の意味・読み・例文・類語
むし【虫】 に 当(あ)たる
- 腹が立つ。癪(しゃく)にさわる。気にさわる。癇(かん)にさわる。
- [初出の実例]「鬼のくひつくここ地こそすれ あへ物のあざみや虫にあたるらん」(出典:俳諧・犬子集(1633)七)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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