虻の目(読み)あぶのめ

精選版 日本国語大辞典 「虻の目」の意味・読み・例文・類語

あぶ【虻】 の 目(め)

  1. 虻の目が銀色のところから、小粒銀をさしていう。
    1. [初出の実例]「たまらんぞ・せんぐり飛ンだ虻の目じゃ」(出典:雑俳・笠付類題集(1834))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android