精選版 日本国語大辞典 の解説
か【蚊】 を 殺(ころ)すにはその馬(うま)を撃(う)たず
- 馬にとまった蚊を殺すために、馬まで傷つけてはなんにもならない。手段のために、根本の目的にもとるようなことは無意味である。転じて、小事にかかずらって大事を忘れるなの意。角(つの)を矯(た)めて牛を殺す。
蚊を殺すにはその馬を撃たずの補助注記
「太平記」の例は、「史記‐項羽紀」の「宋義曰、不レ然。夫搏レ牛之蝱、不レ可三以破二蟣蝨一」によったものと思われる。
「太平記」の例は、「史記‐項羽紀」の「宋義曰、不レ然。夫搏レ牛之蝱、不レ可三以破二蟣蝨一」によったものと思われる。
[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...