精選版 日本国語大辞典 「蚤取眼」の意味・読み・例文・類語
のみとり‐まなこ【蚤取眼】
〘名〙 蚤をさがし取るように、物を丹念にさがす目つき。あたりに気をくばる鋭い目つき。
※俳諧・牛飼(1658)二「夏の夜は誰ものみ取眼(マナコ)かな〈久任〉」
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