蟹文(読み)かいぶん

精選版 日本国語大辞典 「蟹文」の意味・読み・例文・類語

かい‐ぶん【蟹文】

明六雑誌‐三五号(1875)支那不可侮論〈中村正直〉「自国の語に多少の滋味あるもの故容易に蟹文に遷り洋習を慕はざるなれど」

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