精選版 日本国語大辞典 「蟹目」の意味・読み・例文・類語
かに‐の‐め【蟹目】
- 〘 名詞 〙
- ① 扇の要(かなめ)。
- [初出の実例]「内にて、大夫のすけの、扇のかのめ固めてとて遣はしたりし、固めてつかはすとて。蟹のめの離るるたびにいとど敷君が心のうしろめたさよ」(出典:行宗集(1140頃))
- ② 「かにのめあずき(蟹目小豆)」の略。
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...