精選版 日本国語大辞典 「蟹目」の意味・読み・例文・類語
かに‐の‐め【蟹目】
- 〘 名詞 〙
- ① 扇の要(かなめ)。
- [初出の実例]「内にて、大夫のすけの、扇のかのめ固めてとて遣はしたりし、固めてつかはすとて。蟹のめの離るるたびにいとど敷君が心のうしろめたさよ」(出典:行宗集(1140頃))
- ② 「かにのめあずき(蟹目小豆)」の略。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...