血糖値スパイク(読み)ケットウチスパイク

デジタル大辞泉 「血糖値スパイク」の意味・読み・例文・類語

けっとうち‐スパイク〔ケツタウチ‐〕【血糖値スパイク】

食後短時間だけ血糖値が急激に上がり、その後、正常値に戻ること。食後血糖値が140mg/dl以上あると、糖尿病動脈硬化症になる危険性が高まることが知られている。グルコーススパイク

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵mini 「血糖値スパイク」の解説

血糖値スパイク

食事を摂った後の短時間に血糖値が140mg/DLを超え、その後すみやかに元に戻る生理現象のこと。血糖値のグラフスパイクのように尖って見えることにちなむ。グルコーススパイクとも言う。通常健康診断においては空腹時の血糖値を測定するが、これに異常がなくとも血糖値スパイクが表れることがある。血糖値スパイクは糖尿病の初期段階と考えられ、また、動脈硬化が発生しやすい状態になるなど健康上の問題が大きいとされている。

(2016-11-25)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む