デジタル大辞泉
「血糖値スパイク」の意味・読み・例文・類語
けっとうち‐スパイク〔ケツタウチ‐〕【血糖値スパイク】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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血糖値スパイク
食事を摂った後の短時間に血糖値が140mg/DLを超え、その後すみやかに元に戻る生理現象のこと。血糖値のグラフがスパイクのように尖って見えることにちなむ。グルコーススパイクとも言う。通常の健康診断においては空腹時の血糖値を測定するが、これに異常がなくとも血糖値スパイクが表れることがある。血糖値スパイクは糖尿病の初期段階と考えられ、また、動脈硬化が発生しやすい状態になるなど健康上の問題が大きいとされている。
出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
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