行合の稲(読み)ゆきあいのいね

精選版 日本国語大辞典 「行合の稲」の意味・読み・例文・類語

ゆきあい【行合】 の 稲(いね)

  1. 夏と秋など、隣り合わせの二季にまたがる頃の稲。
    1. [初出の実例]「わぎもこがゆきあひのいねのかる時になりにけるかな萩の花さく」(出典:人麿集(11C前か)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む