行囲(読み)こうい

普及版 字通 「行囲」の読み・字形・画数・意味

【行囲】こうい

狩場の囲い。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の行囲の言及

【囲場】より

…その淵源は,契丹,女真族の遼,金の時代にもとめられる。満州族出身の清朝も北方民族の伝統的な慣習である集団狩猟を一種の軍事演習として定期的に実施し,それによって八旗旗人を訓練したが(行囲とよぶ),そのために設けられたのが囲場である。囲場にはこのほか皇帝献上用の獲物をえるためのものもあった。…

※「行囲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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