術のたずき(読み)すべのたずき

精選版 日本国語大辞典 「術のたずき」の意味・読み・例文・類語

すべ【術】 の=たずき[=たどき]

  1. よるべき方法
    1. [初出の実例]「思ひやる為便乃田付(すべノたづき)も今はなし君に逢はずて年の経ぬれば」(出典万葉集(8C後)一三・三二六一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む