表罪・当罪(読み)おもてつみ

精選版 日本国語大辞典 「表罪・当罪」の意味・読み・例文・類語

おもて‐つみ【表罪・当罪】

〘名〙 表面に見えている罪。現行犯当面罪状
※読本・雨月物語(1776)蛇性の婬「されど当罪(オモテツミ)(まぬが)れず、守(かみ)の館(みたち)にわたされて牢裏に繋がる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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