袋足袋(読み)フクロタビ

デジタル大辞泉 「袋足袋」の意味・読み・例文・類語

ふくろ‐たび【袋足袋】

足の親指と他の指との間に隔てのない足袋

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「袋足袋」の意味・読み・例文・類語

ふくろ‐たび【袋足袋】

〘名〙 表と裏が同じ布で袋のようになっている木綿たび。中入綿をしたものもある。
※俳諧・桜川(1674)春一「日あしには霞のきぬやふくろたび〈光弘〉」

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