袖の淵(読み)ソデノフチ

デジタル大辞泉 「袖の淵」の意味・読み・例文・類語

そで‐の‐ふち【袖の×淵】

涙が流れて袖をぬらすことを、淵にたとえていう語。
年月の恋もうらみもつもりては昨日にまさる―かな」〈式子内親王集

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「袖の淵」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 の 淵(ふち)

  1. あふれ流れる涙が衣の袖に淵をなすの意で、涙が多く流れることのたとえ。
    1. [初出の実例]「姫も思ひはもろこゑのしづみははてず袖のふち水なきさとにかなはぬは」(出典:浄瑠璃・暦(1685)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む