袖の羽風(読み)そでのはかぜ

精選版 日本国語大辞典 「袖の羽風」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 の 羽風(はかぜ)

  1. 衣の袖をうち振るときに起こる風を鳥の羽風にたとえていう語。
    1. [初出の実例]「燎火たく煙もともに立ぞまふかなづるきねが袖のは風に」(出典:新撰六帖題和歌(1244頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む