袖の雫(読み)ソデノシズク

デジタル大辞泉 「袖の雫」の意味・読み・例文・類語

そで‐の‐しずく〔‐しづく〕【袖の×雫】

袖にかかる涙。
「よそにふる人は雨とも思ふらむ我が目にちかき―を」〈和泉式部集・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「袖の雫」の意味・読み・例文・類語

そで【袖】 の 雫(しずく)

  1. 衣の袖にかかるしずくの意で、悲しみの涙で袖がぬれることのたとえ。
    1. [初出の実例]「涙にぞぬれつつしぼる世の人のつらき心はそでのしづくか」(出典:伊勢物語(10C前)七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む