裏書人(読み)ウラガキニン

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精選版 日本国語大辞典 「裏書人」の意味・読み・例文・類語

うらがき‐にん【裏書人】

  1. 〘 名詞 〙 手形、小切手などの指図証券の裏書をした人。〔仏和法律字彙(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の裏書人の言及

【裏書】より

…裏書としての効力は同じである。記名式裏書は,手形を譲渡しようとする者(裏書人)が,(1)手形の譲受人(被裏書人)の名称を記載し,(2)裏書文句(〈表記金額を下記被裏書人またはその指図人にお支払い下さい〉と書かれるのが普通)を記載し,(3)裏書人が署名することによって行われる。白地式裏書は,裏書人としての署名だけをして,または裏書人としての署名と裏書文句だけを記載して手形を譲受人に交付する方式である。…

※「裏書人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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