裏釘返す(読み)うらくぎかえす

精選版 日本国語大辞典 「裏釘返す」の意味・読み・例文・類語

うらくぎ【裏釘】=返(かえ)す[=かやす]

  1. 裏釘の先を打ち曲げて抜けないようにする。
  2. ( 転じて ) まちがいのないように念を押す。いよいよ確かなものとする。
    1. [初出の実例]「源氏の御世はうら釘かやし、天長地久成べきに」(出典:浄瑠璃・源義経将棊経(1711頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む