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西田新蔵 にしだ しんぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

西田新蔵 にしだ-しんぞう

?-? 江戸時代後期の漁師。
淡路(あわじ)万歳村(兵庫県五色町)の人。寛政6年(1794)石舟沈没箇所で胡椒鯛(こしょうだい)の大漁となったことから,文化元年人工漁礁を考案し,漁獲高の増大をはかった。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

西田新蔵

生年:生没年不詳
江戸後期,淡路国(兵庫県)津名郡万歳村の漁師。寛政6(1794)年,五智網漁中,磯となった石舟沈没個所で胡椒鯛を多獲した。この経験を基に文化1(1804)年数人の漁師とはかり,罧類(柴,竹などを束ねて海に敷設する漁具)の一種・磯築を考案し,胡椒鯛磯曵網漁を創始した。文化11年小枠磯築数百個を海底20尋(約36m)に沈め漁獲高の増大を図った。<参考文献>農商務省水産局編『日本水産捕採誌』(1983,復刻)

(田島佳也)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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