見え当たる(読み)みえあたる

精選版 日本国語大辞典 「見え当たる」の意味・読み・例文・類語

みえ‐あた・る【見当】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 自然にみつかる。見あたる。
    1. [初出の実例]「又誰殿は、両人共に見知ていられます程に、自然みへあたりたりとも、別の事も御座るまひ」(出典:狂言記・盗人連歌(1730))

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