見え当たる(読み)みえあたる

精選版 日本国語大辞典 「見え当たる」の意味・読み・例文・類語

みえ‐あた・る【見当】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 自然にみつかる。見あたる。
    1. [初出の実例]「又誰殿は、両人共に見知ていられます程に、自然みへあたりたりとも、別の事も御座るまひ」(出典:狂言記・盗人連歌(1730))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android